20160716

前に更新してから1年近くたってしまったのですが(苦笑)、久々に内容を少しアップデートしました。とりあえず今回は6月に施行されたヘイトスピーチ解消法まわりのリンクを追加。本文や付帯決議に加えて審議中継、議事録、関連通達など。
http://antiracismresources.blogspot.jp/p/blog-page_2.html#a3

文献リストなど他の部分についてはまたあらためて追加します。

20150807

あと「リンク」と「関連資料」を分けました。基本的には、サイトのトップページへのリンクは「リンク」、PDFなど直接内容にリンクするものが「関連資料」です。

合わせて、「関連資料」に昨日審議入りした人種差別撤廃施策推進法のほか、都道府県レベルの人権条例、多文化共生推進条例・プラン・指針、などを追加。地方議会の意見書は今さら追いつけないので(涙)、昨年12月までと明記した上で、最新状況は三羽の雀さん作成のNAVERまとめへのリンクで対応しました。

また「リンク」には新たに以下のサイトを追加。

Forces of Oppression
反ヘイトスピーチ裁判(李信恵さん裁判の情報ページ)
反レイシズム情報センター(ARIC)
京都府・京都市に有効なヘイトスピーチ対策の推進を求める会
京都事件から見えるもの(冨増四季弁護士のサイト)
前田朗Blog
SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)
多民族共生人権教育センター
ここのところずっとさぼっていたのですが、久々に「国内(本)」のリストを更新。新たに追加した本は以下のとおりです。

泥憲和,2014,『安倍首相から「日本」を取り戻せ!!』かもがわ出版.
古谷経衡,2014,『若者は本当に右傾化しているのか』アスペクト.
古谷経衡,2015,『ネット右翼の終わり──ヘイトスピーチはなぜ無くならないのか』晶文社.
反差別国際運動日本委員会編,2015,『レイシズム ヘイト・スピーチと闘う――2014年人種差別撤廃委員会の日本審査とNGOの取り組み』解放出版社.
ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会編,2014,『NOヘイト!出版の製造者責任を考える』ころから.
神原元,2014,『ヘイト・スピーチに抗する人びと』新日本出版社.
小林健治,2015,『部落解放同盟「糾弾」史――メディアと差別表現』ちくま新書.
小林よしのり・香山リカ,2015,『対決対談!「アイヌ論争」とヘイトスピーチ』創出版.
前田朗,2015,『ヘイト・スピーチ法研究序説――差別煽動犯罪の刑法学』三一書房.
村上裕一,2015,『ネトウヨ化する日本』角川EPUB選書.
noiehoie,2013,『保守の本分』扶桑社新書.
大泉実成・加藤直樹・木村元彦,2015,『さらば、ヘイト本!――嫌韓反中本ブームの裏側』ころから.
岡和田晃・マーク ウィンチェスター編,2015,『アイヌ民族否定論に抗する』河出書房新社.
李信恵,2015,『#鶴橋安寧――アンチ・ヘイト・クロニクル』影書房.
宇野常寛・萱野稔人・小林よしのり・朴順梨・與那覇潤,2014,『ナショナリズムの現在――〈ネトウヨ〉化する日本と東アジアの未来』朝日新書.
安田浩一,2015,『ヘイトスピーチ――「愛国者」たちの憎悪と暴力』文春新書.

20141222

メールマガジン「オルタ」 に本サイトの紹介文を寄稿しました。
http://bit.ly/1AybVaU
「リンク」ページの「地方議会による意見書など」の欄に情報を追加しました。12月22日現在、4つの都道府県と9つの市町村の各議会が国にヘイトスピーチ対策を求める意見書を可決しています。

20141219

「リンク」のページの「地方議会による意見書など」の欄に情報を追加しました。まだ確定していない部分もあるので、今期分については近日中にあらためてまとめます。

20141218

「リンク」のページに「地方議会による意見書など」という項目を新設しました。2014年12月18日現在、奈良県、長野県、東京都国立市、愛知県名古屋市、東京都東村山市の各議会がこうした意見書を可決しています。また鳥取県議会は、明日19日に可決見込みとのことです。
http://www.nnn.co.jp/news/141218/20141218002.html